【簡単】読書の習慣がなくても、毎日20分の読書ができるようになる。
本を読むことは良いことだとわかっているけど読書しない人が多いのはなぜでしょうか?
時間がない・お金がない・ほかにやりたいことがある。
読書をしない理由をあげれば無限にでてきますが、ここで質問です。
本は読んだ方がいいと思いますか?
読まないよりは読んだ方がいいですよね?
私も、20代後半までは読書の習慣がありませんでしたが、現在は月に5冊ほど読めるようになっています。
月に5冊が少ないと思いますか?でも0よりはいいと思いますし、5冊くらいなら読めそうな気がしませんか?私は、読む量も重要だと考えますが、それ以上に読書の質を高めることも重要だと考えます。
何事も継続することが重要です。
自分ができる範囲とスピードで着実に読書を習慣にしていきましょう。
- いままで読書をしてこなかった私が、読書を習慣にできるだろうか?
- 読書を習慣にしている人はいつ読書をしているんだろう?
- 読書を習慣にしたいけど、本を買うお金がない
※本記事は、平成30年に行われた文化庁の「国語に関する世論調査」を参考にしています。
https://www.bunka.go.jp/tokei_hakusho_shuppan/tokeichosa/kokugo_yoronchosa/index.html
全国16歳以上の男女3590人を対象に「1ヶ月に何冊本を読むか」を文化庁が調査したものです。
読書の習慣がなくても本が読めるようになるのか?
結論、読めるようになります。
なぜなら、読書を習慣にしている人の方が少数派で、私も以前は本を読まなかったからです。
ですが、そんな私も現在は月に5冊程度本を読めるようになっています。
では、なぜ読めるようになったかと言うと理由は簡単で、読書をする時間を確保しただけです。
「え?たったそれだけ?」それだけです。
小学生・中学生の頃を思い出してください、読書の時間ってありませんでしたか?
あの時間は読書をすること以外できなかったはずです。
つまり、読書以外できない環境があれば、人は読書するようになります。
とはいえ、そんな環境作るのは無理だと考える人も多いでしょう。
でも大丈夫。読書の習慣をつけるための時間は誰にでもあります。
月5冊読むために必要な時間は平日20分
自分の1日を振り返ってみて「20分」という時間は見つかりましたか?
見つからないという方に2つ方法をお伝えします。
①20分早く起きる
②今やっている何かを辞めてみる
このどちらかをやれば確実に20分は作れるので実践してみてください。
特にオススメなのが「通勤電車」でしていることを読書に切り替えることです。
私は、朝の通勤電車でスマホゲームをしていたのですが、その時間を読書に切り替えました。
「ゲーム」と「読書」どちらが良いと思いますか?私は読書だと思ったので読書をしています。
現在、「通勤電車内でしていること」と「読書」どちらが良いと思うか考えてみれば答えはすぐ見つかります。
お金をかけずに読書をする方法
さて、一番問題なのがお金です。本を読むことができても、時間が確保できてもお金がなければ本が買えません。
では、最小限の金額で本を読み続ける方法を教えます。
図書館で本を借りる!!ではなく、KindleUnlimited(キンドル・アンリミテッド)というAmazon提供の電子書籍読み放題サービスを利用するのです。
KindleUnlimitedは月額980円で利用できるサービスで、漫画・雑誌・小説・ビジネス書といったオールジャンルの読み放題サービスになります。
平日1日20分の読書でも月に5冊は読めます。すると1冊200円程度で本を読めるのです。
私は20分ですが、それが40分になれば月10冊読めます。すると1冊100円ですよね。
安い!!
ちなみに、Amazonのプライム会員であれば、お試しでPrime Readingを利用するのもオススメです。
読める冊数は少ないのですが、しばらくはPrime Readingで読書の習慣をつけて、Prime Readingの本を読みつくしたら、KindleUnlimitedに登録してみるのが良いと思います。
まとめ
- 2人に1人は読書していないのだから、いまからできるようにすれば問題ない
- 通勤電車の時間を読書時間に替えよう
- 読み放題サービスを利用して高コスパで本を読もう
ゲームやyoutubeよりも本が自分のためになる、そう思いませんか?
そう思うなら、いまから読書の習慣をつけてみましょう。
半年後には違う自分に成長しています。
「何かを得るためには、何かを失うことになる」これはどんなときも変わりません。
変化をするのはめんどくさかったり、怖かったりすると思いますが、その最初の1歩ができる人はごくわずかです。
何といっても月5冊本を読む人は全体の3.2%しかいませんからね。
少しの変化で、その他大勢から限られた特別な人になれるのです。
最後に私がなぜ読書をするのかお伝えします。
それは「知る」ために読書をしています。
知らないよりは知っている方がいいですよね?すべてを知ることは不可能でも、生きてる間は多くのことを知る努力を続けることがいいと考えます。
別に本が好きでなくても読書が習慣にできます。
それでは、また。