自分に向いてない仕事は辞めていい【実際に体験した私が教えます】
「はあ、今日も一日憂鬱だ」駅のホームではいつも同じことを考える。
朝起きて電車に乗って仕事に行く、こんな毎日を繰り返して何年になるだろうか?
1年?2年?3年?私はいつまでこの働き方をするのだろうか?
学生時代は楽しかったな、などと思い出に浸りながら続く不毛な毎日。
会社の仲間はみんないい人で、楽しい毎日を過ごしているのに仕事が楽しくない。
何が楽しくないのかと聞かれると明確には答えられないのだが、おそらく向いていないのだと思う。
先輩や同僚・後輩は仕事を楽しそうにしている姿が見受けられる。それに比べて私は、、、
「仕事辞めたい」そんなことを口にしてから半年。
仕事に対するモチベーションは下がるばかりでやる気も起きない、毎日仕事に行くのがだるい、めんどくさい。
実際、自分の好きなことを仕事をにしている人もいるし、私も自分の好きなことを仕事にしよう。
でもどうやったらいいんだ?youtuber?いやいや、動画編集とかできないし、そもそもやる気が起きない。
休日は家でのんびりしたいし、一体どうしたらいいんだ、、、
- 自分に向いてない仕事は辞めるべきだろうか?
- 実際に辞めたらどうなるのだろうか?
- どうやったら自分に向いてる仕事が見るかるのだろう?
2度の退職をして、3社目で自分に合った仕事を見つけることができた私がお伝えします。
自分に向いてない仕事は辞めていい
自分に向いてない仕事は辞めていいです。
なぜなら、向いてない仕事は長くは続かないしいずれ頭打ちになってどうせ辞めることになるからです。
一回でも今の仕事が自分に向いてないと感じたのであればそれは良い機会なので、なんで向いていないと感じたのか確認しましょう。
やり方は簡単で、いま辞めたいと思っていることをリストアップするだけで大丈夫です。
「給料が低い」「上司がうざい」「後輩が言うことを聞いてくれない」「力仕事は嫌だ」「人と話すのが苦手だ」「電話が嫌い」「家から会社までが遠い」「残業が多い」「休日が少ない」
私がざっくり考えるだけでもこれだけの不満が書けました。実際に辞めたいと思っている皆さんならもっと具体的な「辞めたい理由」が書けるのではないでしょうか?
辞めたその日が最高の日になる
私は2回会社を辞めています。
辞めるのが癖になりそうなくらい最高の1日だと感じました。
身体が信じられないくらい軽い、空が青い。
全ての思考がポジティブに働いて、やりたいことなんでもやってやろう!!みたいな気分になったのを覚えています。
その日はおいしいモノを食べておいしいお酒を飲んで翌日のことは何も考えずに就寝。
翌朝、「今日から何もしなくていいんだー!!最高!!」みたいな目覚めをしました。
まあ、その日の午後ぐらいから次の仕事のことについて考えることになるのですが、辞めた日とその翌日はとにかく最高の1日なのです。
自分に向いている仕事の見つけ方
「やりたいこと」を見つけようなんて話を聞きますが、あれはかなり上級者向けの話で、普通は「やりたいこと」なんて簡単にみつかりません。
なので、「やりたくないこと」をリストアップするだけで大丈夫です。
辞めたい理由を書きだしましょうという話をしましたが、それと同じことをします。
「やりたくないこと」の書き出しになんの意味があるかというと、嫌な仕事をしなくて良くなります。
職場の人間関係で悩む人は多いと思いますが、人間関係は正直『運』なので入社してみないとわかりません。
最低限、仕事内容は自分の「やりたくないこと」がない仕事を選びましょう。
まとめ
- 自分に向いてない仕事はいずれ辞めることになるからやめてよい
- 辞めたその日は最高の1日
- 「やりたいこと」を探すのではなく「やりたくないこと」をさがそう
嫌な仕事はやめるべきだと思います。
「1年後死ぬとしたら同じ仕事を続けますか?」これを自分に問いかけてみてください。
「YES」なら続ければいいと思いますが「NO」ならすぐにでもやめるべきです。
贅沢をしなければお金はそんなに必要ありません。
生活レベルを下げるのは簡単ではありませんが、そこは努力しましょう。
あなたにとっての嫌な仕事は何ですか?それが天職とめぐりあう1歩になります。