最強の読書法は【書き、折り、捨てる】通勤読書歴5年の私が教えます
こんにちは!年間約100冊読書【書き、折り、捨てる】ストロング読書スタイルのゆき(由紀)です。
- 最強の読書法が知りたい
- 効率よく読書がしたい
- 通勤時間を有意義に使いたい
- 【折り、書き、捨てる】とは?
私が考える最強の読書法は『読み終わったら捨てる』読書法です。
捨てる前提で読むと、「絶対に吸収してやる」「忘れないようにメモしないと」という気持ちで読みますよね。
逆に、読み終わった本は「大切に保管しよう」という前提で読むとしましょう。
すると、綺麗に扱おうとしますよね?
ページの角を折らないでしょうし、ペンで線を書くなんてもってのほか。
読み終わった満足感とともに本棚にきれいに並べる。
そしてこう思います。
また読めばいい、と。
- 最強の読書法【書き、折り、捨てる】読書法とは?
- 効率よく読書する方法(アウトプット方法)
- 【書き、折り、捨てる】に抵抗がある人に向けての対処策
こんな感じで、ざっくり説明します。
それでは、5年間で習得した読書法を見ていってください!
最強の読書法【書き、折り、捨てる】読書法とは?
文字の通りですが
- 書き→三色ボールペンで線を引く
- 折り→ページの角を折る
- 捨てる→読み終わったら本を捨てる
こんな読書法です。
三色ボールペンで線を引く
三色ボールペンで線を引きます。
- 赤→最重要だと思った箇所
- 青→まあまあ重要だと思った箇所
- 緑→面白い(笑える)と思った箇所
こんな感じで、読みながらガンガン線を引いていきます。
線を引くだけでなく、〇で囲ったり、文字を書き込んだりしてもいいです。
教育学者の齋藤孝さんがオススメしてる読書法だね!
齋藤孝さん曰く「緑の線が一番おもしろい、人によって引く部分がまったく違うから」だそうです。
ページの角を折る
折らずに、付箋を貼るという方法もあります。
私も当初は付箋を採用していました。が。
貼るのめんどくさいし、通勤電車で立ちながら読書すると、上手く貼れない。
どうせ読んだら捨てるし、ぐちゃぐちゃに折り込んだ方が気分いい。
ので、ページの角を折ります。
- 青は、右上の角を折ります。
- 緑は、右下の角を折ります。
- 赤は右側を全部折り込みます。
赤・青・緑の線がすべてあった場合は、赤の折り込みを採用します。
読み終わったら本を捨てる
読み終わったら、本は捨てましょう。
私自身、「捨てる!」という選択肢を取る前に、考えました。
- ブックオフに売ればいいのでは?
- 図書館に寄贈すればいいのでは?
あ、書き込むと、売れないし寄贈できないね。
ということで、捨てましょう。
本棚に飾っておいても邪魔になるだけで、再読することなんてほとんどありません。
実際に捨てた時の記事があるので共有します↓
効率よく読書する方法(アウトプット方法)
【書き、折り、捨てる】はわかったけど、それでいいの?
捨てたら、思い出すこともできないのでは?
うん、だから記録する!「読む」「記録」はセットで!
この章では、「記録」アウトプットについてお伝えします。
読書メーターを利用する
本を読もうと思ったら、まず読書メーターに登録しましょう。
読書メーターは読書量をグラフで記録・管理したり、読書家さんたちとコミュニケーションができるサービスです。 本の感想を簡単に投稿することができ、読書を通じて新しい本や気の合う読書家さんたちを見つけ、あなたの読書生活をより楽しくすることができます。
本を読む人専用のSNSだね!
- 読みたい本の登録
- 積読本の登録
- 読んでる本の登録
- 読み終わった本の登録
- 読み終わった本の感想投稿
こんな感じ
読書メーターのいいところは、読んだ冊数がグラフ化されるので、モチベーション維持に役立ちますね。
また、感想を書くことで、共感するひとから「いいね」をもらえることもあります。
読書は続けることに意味があるので、モチベーション維持は大切です。
自分だけが閲覧可能な【メモ・ノート】にまとめる
三色ボールペンで引いた「赤・青・緑」の線だけを書き写して保存しています。
私はOneNoteを使っていますが、なんでもいいです。
重要なのは”自分だけが閲覧できる”こと。
『SNSやブログなどで記録しよう』と考える方も多いですが、本文の書き写しは著作権に違反する可能性があるので、オススメしません。
積み重ねた記事が著作権で消されたら、悲しいからね。
メモやノートに記録することで、本を捨てても大丈夫です。
SNSなどで紹介する
さらに余裕があればSNSなどで、本の紹介をしてみましょう。
自分の言葉でまとめて、人にオススメすることは、本をしっかり読み込んでいないとできません。
これで、アウトプット完了!
【書き、折り、捨てる】に抵抗がある人に向けての対処策
最後に、どうしても本を汚すのに抵抗がある人に向けて、対処策を提案します。
私も始めは抵抗しかなかったですが、今ではストロング読書になりました。
読めば読むほど、効率化にたどり着く。
電子書籍(kindle)を買いましょう
はい、終わり。
電子書籍だと、付箋をつけたり、線を引いたりしても汚れません。
また、捨てなくても場所を取らないので、おすすめです。
以前書いた記事を載せておきます↓
最強の読書法は、捨てる前提で読むマインド
【書き、折り、捨てる】の内側は、捨てる前提で読み、記録すること。
- 読書メーターに登録する(モチベーション維持とアウトプットのため)
- 本を読む
- 最重要な部分は赤、まあまあ重要な部分は青、面白いところは緑、で線を引く
- ↑と同時に本の角を折り込む
- 読み終わったら、読書メーターに感想を投稿
- 赤、青、緑の線を”自分だけが閲覧できる”メモなどに書き写す
- SNSで紹介する!
- 本を捨てる
以上が、現在私が行っている最強の読書法です。
今後も読書は続けていくので、変化、変更点があればその都度更新していこうと考えています。
では、あなたの読書生活が楽しくなりますように!
それでは、また、次の記事で!