【私って毒親?】自分の子育てに不安を感じたら読む本。
こんにちは!年間約100冊読書【書き、折り、捨てる】ストロング読書スタイルのゆき(由紀)です。
- 子育ての正解が知りたい
- 子育てが不安だ
- 私(親)は毒親だろうか?
こんなことを思ったことはありませんか?
結論、子育てに正解はありません。
ただ、間違った子育ては存在します。
その間違いを犯さないように、私たち親は努力しなければなりません。
では、その間違った子育てとはどんな子育てでしょうか?
本書では、間違った子育てをしないようにするための方法が書かれています。
テクニックではなく、実話をもとに疑似体験させてくれるところがポイントです。
親として子どもを養育するには、まず自分が養育された経験が必要(本文より)
この記事では
書籍【子どもとの関係が変わる 自分の親に読んでほしかった本:フィリッパ・ペリー】の紹介をします
具体的には
- 画像一枚で要約
- 本書を選んだ理由
- 本書で心に響いた箇所とその理由
- ゆき(由紀)の本音レビュー
こんな感じでざっくりご紹介します!
それでは、読む前に知る読書、お楽しみください!
本を読む前に知る
画像一枚で要約
ざっくり要約
『親として子どもを養育するには、まず自分が養育された経験が必要です。』
子育てに正解はありません、ただ、間違った子育ては存在します。
その間違いを犯さないように、私たち親は努力しなければなりません。
子どもの感情の扱い方はどのようにしたらいいのか。
ほめる?怒る?受け入れる?
本書では、「受け皿になる」という表現をしています。
受け皿になるとは、すべての感情をあるがままに受け入れることです。
子どもは、解決策を求めていません、理解を求めています。
こんな人におすすめ
子育てをしている人
本書を選んだ理由
子育てをしていると、何が正解かわからなくて、子育て本を定期的に読みたくなるから
本書で心に響いた箇所とその理由
もし、子育てのコツを一つ挙げるとすれば、子どもが感じていることについて真っ向から戦いを挑まないことです。
理解してほしいだけで、解決策を求めているわけではないから。
本書にもあったが、子どもの言動にいちいち大騒ぎしないことです。
ゆき(由紀)の本音レビュー
タイトルと内容の一致度 | 80 |
読みやすさ | 70 |
内容の満足度 | 60 |
「子育てに正解はない」本書を読むことで、間違った子育てを避けることができる。ただし、正解ではない。子ども一人一人性格は違うし、対応も変わってくる。正しい愛情を注ぐことが重要だが、親自身の育った環境により、それが難しい場合もある。親自身が正しい育てられ方をしたかどうか、確かめるために本書は役に立つ。私(私の親)って毒親かな?と疑問に思ったら、読むことをオススメします。
書籍情報
タイトル | 子どもとの関係が変わる 自分の親に読んでほしかった本 |
著者 | フィリッパ・ペリー |
出版社 | 日経BP 日本経済新聞出版 |
ページ数 | 356ページ |
発売日 | 2023/10/19 |